こんにちは^_^
合格につなぐ家庭教師TSUNAGU代表吉田裕美です。
本日は
「不登校の生徒は高校に進学できる?」
答えは…
「進学できます!」
です。
注意:学力のレベルは、相当する高校を受験することを前提としてお話しさせて頂きます。
まず、公立高校についてお話しします。県によって違うので注意が必要ですが、広島県においては、2023年度入試より内申を簡素化することが決定し、欠席日数の記入欄も廃止となりました。
よって、不登校の生徒さんも、欠席日数を気にしなくて大大大ですよ!
ただ、内申点は計算されるので、成績がついているかということは重要になってきます。
試験などを受けられなくて成績が斜線になっている場合は、中学の先生にどうやったら成績をつけていただけるのかお聞きして、なんとか数字を書いてもらいましょう!
また、不登校枠があったり、県外受験の受け入れをしている公立高校(地域みらい留学など)は、入試において、成績や欠席日数を問わないケースも多いので、自分に合った学校が見つかるかもしれませんよ^_^
さて、私立高校はどうなのか、ということなのですが…ここは、あまり明確ではありません。なので、これまでの私の経験から、お話しさせて頂きます。
私立高校は、辞めないで卒業まで通ってほしいというのが本音だと思いますので、
本当に3年間通えるの?というところを強く見ているような印象があります。
例えば、中1、中2と不登校だったけど中3の後半で、通えるようになった生徒は合格することが多いようです。しかし、最後まで登校できなかった生徒さんは、学力は合格レベルでも、実際は合格できないことが多いです。←あくまで、私の20年の指導経験からです。
また、私立中学からも、私立高校より公立高校の方が、合格している生徒が多いです。
こうしてみると、意外と私立よりも公立の方が間口が大きいのかな、という気がしますね。方針が変わってきて、多様性を重んじる方向へ、しっかり舵を切ったように思えます。
今、不登校の生徒さんはとても不安を感じていたかもしれませんが、いかがですか?少し気持ちが楽になりませんか?自分を受け入れて、良さを見つけてくれるような、そんな環境を探して、楽しい生活を始められる気がしてきますね^_^
このように、皆様からの疑問にもどしどしお答えしてまいりますので、ご質問がありましたら下記LINEのオフィシャルアカウントを追加していただき、メッセージください\(^-^)/