こんにちは^_^
合格につなぐ家庭教師TSUNAGUの
代表の吉田裕美です。
夏休みの過ごし方(学習面)について、質問がありましたので、いくつかの区分に分けてお答えします!
★中学受験をする小学生★
①学校の宿題を侮らない!
中学を受験するお子様にとって、学校の宿題は簡単だと思うことは多いです。でも、ここを疎かにするお子様は、6年生の後半の伸びが非常に悪いことが多々あります(*´-`)
簡単と思われる計算などは、実は基礎の基礎を固めています。
皆さんは1+1は?聞かれたら、躊躇なく2と答えられますよね?考えて解いた人いますか?いませんよね?つまり、私たちにとって1+1は考えて解くものではなく、息をするように出てくるものです。夏休みの宿題を侮らず、手を抜かず丁寧にする人は、他の計算もこの1+1=と同じレベルに持って行ってるのです。また、スピードや正確さはもちろん、丁寧な字を書くことや、効率的なノートの使い方、途中計算の書き方など、さまざまな総合力が身につくのです。
その他の科目も、うっかり忘れていることの基本を学び直せたり、印象づけに役立ったりと、何ひとつ無駄はありません。夏休みの宿題は、手を抜かないでお盆までに完了させましょう。
②勉強をしない日は1日も作らない!
「パパママが休み取れたから遊ぼう!こどもにも息抜きは必要!」と言って2、3日全然勉強しないで大いに遊ぶ方もおられると思います。メリハリは大事だけど…これはちょっと…受験生としては危険です!例えばピアニストは1日ピアノを休むと、勘を戻すのに1週間はかかるとか…。勉強も同じです。1日休むと感が鈍ります(^ω^)
ほんの少しで良いのです。必ず一度は鉛筆を握り、何かを解いたりして、勉強脳を鈍らせないようにしましょう!苦労するのはお子様ですから、「出かける日くらいやめなさい!」ではなく、「毎日きちんとできてえらいね!」と褒めてあげて下さいφ(・・
③塾や家庭教師を休まない!
一斉授業の塾の場合は、1回休んで次に行くと、もう浦島太郎状態です!塾は一回の授業で1単元進みますから、まるまる1単元飛ばすことになります。浦島太郎状態になると、お子様のやる気ももダダ下がりです。勉強がどんどん嫌いになります。悪循環ですね…。やむを得ず塾を休む場合は、必ず、塾の先生に補習を願い出ましょう。補習が難しい場合は、保護者が責任を持って指導してあげて下さい。(塾で休んだところを家庭教師に指導してもらうのもありですね!)
家庭教師を休む場合は、単に休むのではなく、振替えるようにしましょう。1回の授業でどれだけ遅れてしまうのか…中学受験をした人にしかわからないのですが…かなり、大きな遅れとなります。1回1回の授業を大切にしましょう!
④生活の改善をする!
6年生、模試で合格率30%とか出ていてもまだ、諦めなくて大丈夫٩( ‘ω’ )و夏の過ごし方で、大逆転も可能ですよ!ただし、今までと同じ生活をするのなら、逆転は不可能です。大逆転を狙うなら根本から生活の改善をしましょう!まず、夏休みは、ゲームをやめる、または、1時間までにしましょう。ゲームのことで親子喧嘩するようなら、お子様は既に、ゲーム依存症かもしれません。要注意です!
そして、とにかく、模試の解き直しをしましょう!模試は入試の予想問題です。模試のレベルにもよりますが、正答率が50%を超える問題は、絶対にできるようにしましょう!
中学受験は自分の弱さとの戦いです!自分の弱さと戦うのは、他のライバルと競うよりも難しいことなのです。幼い年齢で、それに挑んでいるお子様を誇りに思って下さい!そして、保護者の方は、そんなお子様の最強応援団になって下さいね!
やらないことを叱る時間より、やっていることを褒める時間が多い方がいいですよね?
もしやらないと感じても、すぐに叱らず、何が原因かな?改善できるかな?と考えてみてください。家庭教師にもどんどん、相談して下さいね!TSUNAGUの家庭教師が、親身になって親子をサポート致します(^ω^)
皆様からの疑問にもどしどしお答えしてまいりますので、ご質問がありましたら下記LINEのオフィシャルアカウントを追加していただき、メッセージください\(^-^)/