書籍「私たちは遊牧民として生きることにした」のご紹介

こんにちは^_^
合格につなぐ家庭教師のTSUNAGU 代表の吉田裕美です。

今日はみなさんに一冊の本をご紹介します。タイトルは「私たちは遊牧民として生きることにした」。

2010年に、故郷のスイスからニュージーランドへ、自転車移動の旅を開始したパッシュ夫妻。道中、次々に起こる困難を乗り越え、現地の人々と心を通わせる2人に、いつしか読者も同行している感覚になります。夫妻だけでスタートした旅だけど、旅の途中、2013年に長女ライナが、2017年には次女ファビーが生まれ、パッシュファミリーは4人で旅を続けます。(信じられる?旅の途上で生まれた子供を育てながら、今も旅を続けているのですよ?)

執筆した妻のセリーヌの表現がまた、瑞々しくてスッと心に沁みてきます。まるで同じ時を過ごしているような、まるで同じ景色を見ているようなそんな、感覚に包まれます。写真の撮影を担当した夫グザヴィエの楽天的な性格は、写真の暖かさにも表れています。

翻訳は「ゾウのウンチが世界を変える。」でお馴染みの冒険起業家 植田絋栄さん。冒険家だから、より臨場感ある翻訳になっています。 

微力ながら、私もこの本の校正で携わらせて頂きました。校正中、何度もその役目を忘れてしまうほど、内容に引き込まれてしまいました(笑)

SNSが普及し、世界の至る所の情報を得ることができるし、人とも通信できる昨今、ともすれば旅の必要性すら感じられなくなります。でも、実際に肌で感じた風、足で踏んだ大地、心を込めて握った手、市場の賑わい、温かいスープ、そういうものは、まさに現地でしか味わえないリアルです。

旅好きだった私も、今はあまり遠くへ赴くことはありません。でも、旅気分に浸ることはいつでもできます。例えば、リュックを背負いスニーカーを履いて、知らない街を歩くだけ。初めての山に登るだけ。現地の人と言葉を交わすだけ。…世界を巡らなくてもそれは旅。心にいつでも旅気分を持つことで、毎日新鮮な気持ちでいられます。冒険記は、そんな旅気分を呼び覚ましてくれます。

なんだかまた、知らない街を歩きたくなった私です。

みなさんもぜひ、ゆったりと旅気分に浸ってみてはいかがでしょうか?

「私たちは遊牧民として生きることにした」は書店、mont-bell店舗、Amazonなどで購入できます。

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