●広島県立観音高等学校、ひろしま協創高校合格(2024年度)
●Mさん
教師:Mさん、広島県立観音高等学校合格おめでとうございます!今のお気持ちを教えて下さい。
Mさん:模試ではA判定をとったことがなかったし、試験当日は解答欄をすべて埋めることができなかったし、自己表現の本番ではやろうとしていたことが全部できたわけではなかったし…合格発表の日までずっとドキドキしていました。だから、無事合格できて本当に嬉しかったです。
教師:その気持ちわかるよ!でも全力で頑張ったことは間違いないからね!ところで、観音高等学校の総合学科を受験した理由は何だったのかな?
Mさん:まだ、将来の夢をはっきり言語化できないのですが、そんな私が、夢に向かって進むために、必要なことが学べたり経験できたりする学科なのかな?と思ったからです。
教師:確かに総合学科だと、様々な目標を持った人がいるだろうし、世界が広がりそうだよね。受験すると決めてからは、どんな準備をしたの?
Mさん:中1から中3までに習ったことをまんべんなく頭に入れるのは大変でした。また、広島県の公立入試で行われる自己表現で、限られた時間内に、自分が試験官に伝えたいことをうまく表現する練習も難しかったです。受験勉強と自己表現の準備、そのどちらもおろそかにせず、一生懸命頑張ったことが合格につながったのだと思います。
教師:本当にその通りだね!最後までコツコツと努力したことは本当に素晴らしいよ!Mさんにとって家庭教師はどんなことに役立ったかな?
Mさん:予習復習です。特に復習では、十分に理解できていないところをしっかり理解できるようにしていただきました。
教師:やっぱり予習復習って大切なんだね!それでは最後に、今後の目標と、公立高校を受験する後輩へのアドバイスをお願いします!
Mさん:思い通りにならないことがあっても、自分の夢を叶えられるように一生懸命頑張ります。後輩の皆さんは、後悔しないように、できるだけまんべんなく勉強したり、自己表現の準備もしっかりして、本番に臨むとよいと思います。
教師:Mさん、インタビューに答えてくれてありがとう!夢を少しずつ形にしていく、素晴らしい高校生活を送ってください。
【担当教師から】
Mさん合格おめでとうございます。Mさんは、口数は少ないけれど課題を粛々とこなしていくタイプでしたね。時間的に苦しい時期もあったと思いますが、確実に定期テストでよい結果を出していったことが、受験への大きな力となったと思います。
志望校を決める際も、早くから情報をキャッチして自分に合う学校を見つけてきましたね。受験生になってからは、英検や漢検など積極的に挑戦したり、公開模試も、あえて大きな会場を選んだりと、高校受験を意識して準備を進めていましたね。
公立入試で行われる自己表現のプレゼンテーションの準備も、昨年受けた方の話を元に、早目に取りかかったことも良かったと思います。
また、ご家庭からのサポートもあって心強かったのではないでしょうか。早くから目標を決めてしっかり準備できたことがこの合格へつながったと信じています。
本当におめでとうございます。