学習に対する不安を取り除く方法。シンプルだけど、親子で全く違います!
こんにちは^_^
合格につなぐ家庭教師のTSUNAGU代表の吉田裕美です。
先日、あるお子様から
「どこにも受からなかったらどうしよう。勉強しても、なかなか実力がついていると感じない。」と言うご相談を受けました。
また、その保護者の方から
「子供の受験が成功するのか不安でたまらない。子供の将来が不安でたまらない。」
と言うご相談を受けました。
この親子にアドバイスすることはズバリ、
『お子様はがんばって!』
『でも、保護者はがんばらないで!』
です。^_^
では説明しますね(´꒳`)
まず、お子様は頑張るしかないですね。勉強は頑張れば頑張るほどに、難解な問題にステップアップするため、しばしば、できるようになっている気がしなくなることもあるのです。時々基礎に立ち返って解いてみると、すらすら解けるようになっていることに気がつくかもしれません。
よく「頑張っているのにできない」と言う言葉を耳にしますが、それはできるようになっていることに気がついていないだけか、もしくは残念ながら頑張っている度合いがまだ低いかのどちらかです。自分自身はどちらだろう?と冷静に考えて、今後の行動に反映させましょう。
以前、東大に合格した生徒さんが「僕は人に比べてキレもなく、覚えるのも遅かった。だから僕は、東大を目指す人の3倍は努力をしないといけないと認識していた。だから実際に、3倍以上は勉強していた。そうしたら、ちゃんと東大に合格できた。」と話していました。分析して実行すれば、不安は自信に変えられます!
次に、保護者ですが、頑張らないでください!受験するのはお子様なのに、お子様以上に頑張っていると、お子さまがのんきに見えてきたりして、焦りが出てきます。
人は頑張れば頑張るほど、努力に見合った見返りを求めてしまいます。しかし、この場合、保護者の頑張りの見返りが、お子様の学習結果という、ねじれが発生しているのです。つまり、保護者の努力がどれほど大きくても、見返りには関係しないのです。むしろ、焦りや不安が、お子様への態度や言動に出てしまい、お子様のやる気を低下させたり、自信を奪ってしまいかねません。
もし、頑張りたくなったら、一旦やめて、ご自分の自由時間を作り、楽に過ごしましょう。
保護者が頑張るのは、「子供に美味しくて栄養満点なご飯を作ること!」だけです^^
ちょっと口が悪いですがこんな言葉を聞いたことがあります。
「親は子供に口を出すなら飯を出せ!」
子供の行動にあれこれ口を出すのをやめて、美味しいご飯を出してやれと言う意味で、子育ての基本のようなものだそうですよ(^−)−☆
① お子様はがんばろう!
② 保護者はがんばるのをやめよう!
そうすれば不安は軽減します^_^
TSUNAGUは皆様からの疑問にもどしどしお答えしてまいります!
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