夏休みの過ごし方について(休み中のレジャープランについて代表からのアドバイス)

こんにちは^_^
合格につなぐ家庭教師TSUNAGUの代表の吉田裕美です。

もうすぐ夏休みですね!みなさん夏休みのご予定は立てましたか?受験生かどうかなどで、予定は大きく変わりますね^_^

今回は夏休み中のレジャーについて、お話ししたいと思います!

みなさんはどのようにして、レジャーの予定を立てますか?期間や予算、子供達の希望などによって決定されると思います。そこで、私から、二つのお願いがあります!

小学生・中学生・高校生・受験生の夏休みの過ごし方

まず一つは【地域のことが学べるプランにすること】です。

せっかく、他県や他国に行くならば、その地域の地理や歴史が印象に残るような場所を入れて欲しいと思います。

夏休みの旅行


私は、2,000人以上の子どもたちの指導をしてきましたが、行ったことのある地域の地理や歴史は、勉強の方でもかなり吸収しやすいと言うことがわかります。
「ここの特産の野菜食べたよ!」「この古墳は大きかったよ!」「星の観測所があったよ!」などいきいきとお話ししてくれます。

ところが、行ったことがあるのに、印象にまるで残っていない子どもたちがいるのも事実です。その子供達の旅のプランを聞いてみると、テーマパークに行って、移動中はゲームをして、ご当地のものは食べていない…と言うことが多くありました。

楽しく学べるチャンスなのに、なんともったいない!
夏休みの家族旅行

ガチガチに受験を意識した旅だとこれは面白くないでしょうが、地域のことを知ることは本来楽しいことだし、それは旅の醍醐味です。
大人も心からそれを楽しめば、子供達を引きとむことは簡単です。立ち寄る道の駅などでも、自然に学べるものばかりです。ぜひ楽しみながら、レジャーを満喫してくださいね!

ここで一つ注意!

問題形式の当てっこは、お勧めしません!(クイズ大好きな子はOK)

「ここの生産第1位はな〜んだ?」「この古墳の名前はなんでしょう?」なんて、レジャー中に実力を試されたらたまったもんじゃありません(´-`).。oO

また、答えられないときに、「なんだ、そんなのも覚えてないの?」とか「ここは、しっかり押さえておいてね!」なんて言われたら、そりゃ、ゲームに逃げ込みたくなりますよね…。あくまでも、自然の会話の中で、見聞を広められたらいいという気持ちで楽しんでください。

二つ目は【しっかり会話を楽しむこと】です


先にも出しましたが、移動中はたくさん会話をするチャンスです。会話が途切れるようなら、しりとりなんかでも、盛り上がりますよね!だから、ゲームに没頭することはお勧めしません。子供がゲーム、大人がスマホなんて光景…なんだか、寂しすぎます。新幹線や飛行機で静かにしなくてはならない時も、ゲームではなく、読書をしたり、景色を見たり、飛行機なら映画を見たりできます。乗り物酔いをしない子供達なら、トランプをしたり、絵尻取りをしたり、いろんな遊びができます。せっかく旅に来たのなら、日頃、家ではあまりしないことをしましょう!

思い切って、ゲーム機を持っていかないという判断をされているご家庭もあります。子供たちもそれが家の約束事になっているので、納得しているそうです。だから、いつも旅を有意義に過ごされていますよ。ゲーム機を片時も手放せないお子様がおられるご家庭は、ぜひ、この夏からゲーム機をレジャーに持っていかないと言うルールを取り入れてみてはいかがでしょうか?(ちなみにそう言う時に大喧嘩になる場合は、すでに子供がゲーム依存症になっているそうです。要注意!)

旅先での会話は印象に残ります。親も子供の意外な一面に気がついたり、親の考えをうまく子どもに伝えることができたりします。子供の頃の思い出は、大人になっても宝物です。ふとした時に思い出して、子供を支えてくれるものです。

ここで一つ注意!

ぼーっとする時間も必要。無理に会話しないとと思って頑張りすぎないでくださいね!元々無口な人は、疲れないように!そして、会話がきちんとキャッチボールになっているかも意識して下さいね。親ばかりが話をしていたり、子供ばかりが話をしているようでは会話とは言えません。会話はお互いが、意見を交わし合い、理解を深めるものです。

以上、たくさん書いてしまいましたが、みなさんの夏休みが有意義になることを願っています。

皆様からの疑問にもどしどしお答えしてまいりますので、ご質問がありましたら下記LINEのオフィシャルアカウントを追加していただき、メッセージください\(^-^)/

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